SHISHAMOの学園祭でのライブが京都薬科大学・京薬祭(2024年11月3日)で行われた。
私が学園祭でSHISHAMOを見るのは2015年11月3日の近畿大学・生駒祭以来、丁度9年ぶりであった。
9年前は何とチケットは無料で、当日並んで先着順に入れた。そんな時代がSHISHAMOにもあったのだ。
ちなみに私がライブ観戦をするのはこのSHISHAMOの生駒祭が初めてであった。
そこでライブの臨場感・高揚感の良さを感じて音楽ライブに足を沢山運ぶようになった。
近畿大学 駒祭、最高でした!!!2階席までびっしり人がいて圧巻…!皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?生駒祭はとにかく規模も活気も凄まじくて、近大生の皆さんが羨ましくなってしまう1日でした!本当にありがとうございました!(吉川) pic.twitter.com/BXw5mq2VC6
— SHISHAMO (@SHISHAMO_BAND) 2015年11月3日
ということでSHISHAMOのライブは私の音楽カルチャーに大きな変容をもたらしたのだが、学園祭に出るSHISHAMOをみるのはその9年後になるとは、というより、9年後にこのバンドが現役で学園祭に出てくれる存在でいるとは思っていなかった。
ご存じの通り、人気バンドになっており、今回はチケットが、当たり前だが、有料で、それがなぜだかとても嬉しかった。
130周年記念館という体育館のような場所で、演奏された。
一曲目は君と夏フェス。
MCでは「薬学部だからちゃんとしている人が多い」云々のくだりがあって、「別の大学がちゃんとしていないわけではない」と、弁明する場面もあり会場に笑いが起こった。
また、「昨日行われていた学内バンドの演奏も聴きたかった」、「自分の高校時代は離れの小講堂での演奏しかできなかったので大きな会場で演奏できるのが羨ましい」といった話もなされた。
「会えないのに」「恋じゃなかったら」など新アルバムの名曲も披露され、新曲「カラフル」も聴けた。このバンドは今が全盛期なんだと気付かされる力強い楽曲達だった。
個人的には「恋じゃなかったら」をセトリに入れてくれたことが大変嬉しかった。大サビのの3人のハモリを聴けることが至福だった。
個人的には「明日も」を初めてライブで聴けたことが印象に残った。ブラスは録音音源で、そこは録音にならざるをえないかと思いながら聴いていた。
アンコールは「恋する」
アンコール演奏後、松岡さんのピックはステージからみて右翼へ、宮崎さんのピックも手を離す瞬間を失敗したのか右翼へ飛んでしまい、てへへという感じに笑っていた。
結論、9年ぶりでもSHISHAMOの学際ライブは最高だった。
本日は、
— SHISHAMO (@SHISHAMO_BAND) 2024年11月3日
京都薬科大学「京薬祭」
に出演します!!!✌️
先ほど学内をまわってしっかり京薬祭を感じて来ましたよ〜!
学生の皆さんが元気で眩しい!✨
私たちのライブは、
30周年記念館にて15:00スタート❣️
一緒に楽しみましょ〜!🙌(吉川) pic.twitter.com/gt1ejB0m7G